2018.09.09
皆さま、こんにちは。 (^^)
平成30年10月6日(土)前夜祭、翌日7日(日)本祭のスケジュールで土肥神社例大祭が開催されます。
数年前までは、当番区の屋台小屋から屋台を曳きだし土肥神社に収め、前夜祭では余興舞踊(幼稚園・小学生・婦人の皆様)や歌謡ショーなどを行い、本祭では浜降式(仮装行列)、流鏑馬式(やぶさめ式)奉納余興舞踊(幼稚園・小学生・婦人の皆様)そして屋台を当番区まで引っ張って帰る(それを各区の青年が太鼓をたたいて送る)、というのが大体の流れで、街中賑やかでした。が、ここ数年のことですが、今年もかなり簡素化しての開催となるようです。
今年は屋台を神社で組み立て、解体するというので屋台のお見送り太鼓は無し、浜降式も無し、ということで、とっても残念ですが、まぁ、少子高齢&人口減の現代では致し方ないと思います。
各区の青年(および中年)が太鼓をたたく機会が無いということで、今年は本祭のメインイベント
流鏑馬式
の馬とばしの最中にたたくという事になりました。土肥神社例大祭史上初の試みということで、どういう風になるか見ものですが、このシーンはとっても賑やかになる!と思います。
お帰りの際にご見学なさってはいかがでしょうか?
※土肥神社例大祭の詳しいスケジュールは分かり次第掲載いたします。
・土肥神社例大祭まめちしき①
土肥神社は豊御玉命(とよみたまのみこと)を祭神とし、相殿に伊豆水軍大将富永山城守により勧請された益田別命奉祀する旧社で土肥総鎮守社となっています。例大祭では屋台が引き出され神代節・土肥太鼓・流鏑馬を模した神事が奉納されます。土肥神社例大祭は、土肥にある8区が順番にお祭りを仕切ります。今年の当番区は三区(横瀬・天金・新田地区)です。
・土肥神社例大祭まめちしき②
浜降式には神代騎(その年の正月に選ばれた独身男性2名)が土肥の各区の神社を回りる浜降式が行わます。神代騎のうしろには当番区の仮装行列が同行し、その行列を各区の青年たちが太鼓をたたいてお迎えします。街中がとってもにぎやかになります。※今年は省略です。